逆流性食道炎
今日の逆流性食道炎 の勉強では感動したことが起きました。ふと前によくわからなくてほっといてきたところをもういちど読んでみましたら、ふと理解可能になってきたのです。逆流性食道炎の学習は先に進むと前にできなかった部分が理解できるようになることがよくあるのです。このようなところも逆流性食道炎の学習の面白いところです。
逆流性食道炎の診断や治療の効果をみるためには、どのような 問診や検査が行われているのでしょうか。 逆流性食道炎が疑われる場合の問診では、胸やけの診断・治療で、 患者さんが感じている症状を詳細に問診し、担当医に正しく伝えることが 最も重要です。 逆流性食道炎などの診断のために特別に作成された世界共通の問診票 (QUEST問診票)を使って、症状を判定する場合もあります。 逆流性食道炎の検査には、内視鏡検査も用いることがります。 この検査方法は、いわゆる胃カメラと呼ばれる上部消化管内視鏡を口か 鼻から入れ、モニターで食道の粘膜の状態を看る検査です。 びらんや潰瘍がみられるかといった症状とその症状の重症度はどれくらいかが 分かります。重症度を判定するには、粘膜の色調変化およびびらん、 潰瘍の大きさや広がりによって判定する「ロサンゼルス分類」と言う 検査分類基準が多く用いられています。
逆流性食道炎検査には、組織の検査も行うことがあります。 この検査は、食道の病変が逆流性食道炎によるものか、又は、がんなど 他の病気によるものかの判別が難しい場合は、内視鏡検査の際に 病変部分の組織を採取して、組織学的検査を行い原因を究明します。 これらの逆流性食道炎検査の他、酸分泌抑制薬による診断(PPIテスト)と 呼ばれる検査を実施することがあります。 この検査は、胸やけ症状があっても内視鏡検査で異常がみられない場合や、 内視鏡検査が行えない患者さんに対して行われる検査方法です。 逆流性食道炎や非びらん性胃食道逆流症の治療に使われる プロトンポンプ阻害薬(PPI)と言う薬剤を1週間試しに服用し、 効果があるか否かを見極める検査方法です。 この方法により、胸やけなどの逆流性食道炎の症状が改善されれば、 逆流性食道炎や非びらん性胃食道逆流症の可能性が高いと診断されます。